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- m3P: Towards Multimodal Multilingual Translation with Multimodal Prompt [39.3]
マルチモーダル多言語ニューラルマシン翻訳(m3P)を導くためのマルチモーダルプロンプトを利用するフレームワークを提案する。 本手法は, 中心言語としてのイメージを考慮し, 異なる言語の表現距離を最小化することを目的とする。 実験の結果,m3Pは従来のテキストのみのベースラインや多言語マルチモーダルメソッドよりも大きなマージンで優れていた。
論文 参考訳(メタデータ) (Tue, 26 Mar 2024 10:04:24 GMT)
- 「we introduce visual context as the universal language-independent representation to facilitate multilingual translation.」が実現できそうであることが感慨深い。結果からも一定程度の効果が出ていそう。
- データセットが公開されているのも凄い CSJianYang/InstrMulti102 · Datasets at Hugging Face
- Less is More: Data Value Estimation for Visual Instruction Tuning [127.4]
視覚的命令データにおける冗長性を除去する新しいデータ選択手法を提案する。 LLaVA-1.5の実験では、約7.5%のデータしか使用していないアプローチが、フルデータ微調整モデルと同等の性能を達成できることが示されている。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 14 Mar 2024 16:47:25 GMT)
- visual instruction datasetには不要・冗長なデータが多く含まれており、その重要性を評価して削減する手法を提案。「using only about 7.5% data can achieve comparable performance as the full-data fine-tuned model across seven benchmarks, even surpassing it on four of the benchmarks.」とのことで、非常に効果的に見える。
- 「Our code and data will be publicly released.」らしい
- Large Multimodal Agents: A Survey [78.8]
大規模言語モデル(LLM)は、テキストベースのAIエージェントのパワーで優れたパフォーマンスを実現している。 LLMを利用したAIエージェントをマルチモーダルドメインに拡張することに焦点を当てた、新たな研究トレンドがある。 本総説は, この急速に発展する分野において, 今後の研究に有用な洞察とガイドラインを提供することを目的としている。
論文 参考訳(メタデータ) (Fri, 23 Feb 2024 06:04:23 GMT)
- 研究が流行っているLLM&マルチモーダル&エージェントのサーベイ
- リポジトリも参考になる jun0wanan/awesome-large-multimodal-agents (github.com)
- The (R)Evolution of Multimodal Large Language Models: A Survey [48.6]
MLLM(Multimodal Large Language Models)は、視覚とテキストのモダリティを、入力と出力の両方としてシームレスに統合することができる。 本稿では,近年の視覚的MLLMのレビュー,アーキテクチャ選択,マルチモーダルアライメント戦略,トレーニング手法について述べる。
論文 参考訳(メタデータ) (Mon, 19 Feb 2024 19:01:01 GMT)
- マルチモーダルなLLMのサーベイ
- 本当にいっぱいあるなーという印象と、公開されているものが多いのも興味深い
- MM-LLMs: Recent Advances in MultiModal Large Language Models [51.5]
過去1年間で、MM-LLM(MultiModal Large Language Models)が大幅に進歩している。 MM-LLMのさらなる研究を促進するための総合的な調査を行う。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 25 Jan 2024 03:46:15 GMT)
- マルチモーダルLLMのサーベイ
- SOTA-LLM、ベンチマーク結果表などとてもありがたい、一方ですぐ情報がアップデートされるのだろうなとも。。。
- プロジェクトサイトはhttps://mm-llms.github.io/とのことだが現状404
- SynCDR : Training Cross Domain Retrieval Models with Synthetic Data [90.5]
クロスドメイン検索では、同じ意味圏から2つの視覚領域にまたがるイメージを識別するためにモデルが必要である。 本稿では、これらの欠落したカテゴリの例をドメイン間で補うために合成データを生成するための簡単な解を提案する。 我々は、この翻訳のために訓練された2つのドメインと、プロンプトを介して大規模に訓練されたテキストから画像への拡散モデルを使用するドメインを比較した。
論文 参考訳(メタデータ) (Sun, 31 Dec 2023 08:06:53 GMT)
- クロスドメイン検索へのデータ合成の応用
- リポジトリはsamarth4149/SynCDR: Code for SynCDR (github.com)
- UniHuman: A Unified Model for Editing Human Images in the Wild [52.4]
実環境における画像編集の複数の側面に対処する統一モデルUniHumanを提案する。 モデルの生成品質と一般化能力を向上させるために,人間の視覚エンコーダからのガイダンスを利用する。 ユーザスタディでは、UniHumanは平均して77%のケースでユーザに好まれる。
論文 参考訳(メタデータ) (Fri, 22 Dec 2023 05:00:30 GMT)
- 人間の画像を編集するためのモデルの提案、Adobeがかかわっており、「 we curated 400K high-quality image-text pairs for training and collected 2K human image pairs for out-of-domain testing.」はさすが。