- Multilingual Large Language Model: A Survey of Resources, Taxonomy and Frontiers [81.5]
本稿では,MLLM(Multilingual Large Language Model)文学における最近の進歩と新たなトレンドを要約する一貫した視点を提示する。 私たちの研究がコミュニティに迅速なアクセスを提供し、MLLMにおける画期的な研究を促進することを願っています。
論文 参考訳(メタデータ) (Sun, 07 Apr 2024 11:52:44 GMT) - マルチリンガルLLMに対するサーベイ。アプローチも結果も様々でありがたいサーベイであり、かつ論文リストがプロジェクトサイトに整理して一覧化されているのもありがたい。
- プロジェクトサイトはMLLM (multilingual-llm.net)
タグ: LLM
Introducing v0.5 of the AI Safety Benchmark from MLCommons
- Introducing v0.5 of the AI Safety Benchmark from MLCommons [94.1]
本稿では,MLCommons AI Safety Working Groupが作成したAI Safety Benchmarkのv0.5を紹介する。 このベンチマークは、チャットチューニング言語モデルを使用するAIシステムの安全性リスクを評価するように設計されている。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 18 Apr 2024 15:01:00 GMT) - AI Safety Benchmark の紹介、対象はチャット。分類など参考になる部分も多い。
- リポジトリはmlcommons/modelbench: Run safety benchmarks against AI models and view detailed reports showing how well they performed. (github.com)
Llama 3, Mixtral 8x22B, Reka Core, WizardLM2
今年のHAI AI Index reportでも取り上げられていた通り基盤モデルの構築が盛んになっている。 AI Index Report 2024 – Artificial Intelligence Index (stanford.edu)
先週もLLM関連のニュースが多く、寛容な独自ライセンスのLlama 3、Apache-2ライセンスのMixtral 8x22Bとオープンなモデルの盛り上がりも衰えていない。設立間もないRekaによるReka Coreにも注目である。モデル性能も非常に高い。
WizardLM2も公開されたようだが、一時的になのかリポジトリにアクセスできなくなっている。@WizardLM on Hugging Face: “🔥🔥🔥 Introducing WizardLM-2! 📙Release Blog:…”、こちらも性能的に期待大
- Meta Llama 3、Introducing Meta Llama 3: The most capable openly available LLM to date
- 8B, 70Bを公開。8Bは同規模のMistralやGemmaより高性能。70BはベンチマークによるがGPT-4やClaude、Geminiといった商用モデルと競合可能な性能。400Bを構築中、構築段階でもGPT-4を超えそうとのことで最終性能が非常に楽しみ。
- モデルカード(llama3/MODEL_CARD.md at main · meta-llama/llama3 (github.com))が公開されており、構築に投じた計算リソースも公開されている。8Bで1.3M GPU hour、70Bで6.4M GPU hour。Lambda LabsのGPU Cloudでは3.5USD/GPU hour程度なのでかなりの額を投じていることになる。
- Mixtral 8×22: Cheaper, Better, Faster, Stronger | Mistral AI | Frontier AI in your hands
- MistralによるMoE構成LLM。Apache-2ライセンスとOSS。性能はClaude HaikuやGemini Pro、GPT-3.5、Qwen 1.5 72Bに競合するレベルに見える。
- HuggingFaceにも公開されている mistralai/Mixtral-8x22B-v0.1 · Hugging Face、mistralai/Mixtral-8x22B-Instruct-v0.1 · Hugging Face
- Reka Core, Flash, and Edge: A Series of Powerful Multimodal Language Models [69.4]
Rekaモデルはテキスト、画像、ビデオ、オーディオ入力で処理し、推論することができる。 Reka EdgeとReka Flashは最先端のモデルであるだけでなく、多くの大きなモデルよりも優れています。 最も有能で最大のモデルであるReka Coreは、自動評価とブライド評価の両方において、最高のフロンティアモデルにアプローチしています。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 18 Apr 2024 17:59:48 GMT) - Reka Core: Reka Core: Our Frontier Class Multimodal Language Model — Reka AI、マルチモーダルでGPT-4Vと競合。
Megalodon: Efficient LLM Pretraining and Inference with Unlimited Context Length
- Megalodon: Efficient LLM Pretraining and Inference with Unlimited Context Length [112.8]
文脈長無制限の効率的なシーケンスモデリングのためのニューラルネットワークであるMegalodonを紹介する。 Llama2と比較して、Megalodonは70億のパラメータと2兆のトレーニングトークンのスケールでTransformerよりも効率が良い。
論文 参考訳(メタデータ) (Fri, 12 Apr 2024 20:28:14 GMT) - Transformerより効率が良いとする構造の提案。MEGA (exponential moving average with gated attention)を継承。同規模のLlama2より性能がよさそうで驚き。
- リポジトリはXuezheMax/megalodon: Reference implementation of Megalodon 7B model (github.com)
Toward Self-Improvement of LLMs via Imagination, Searching, and Criticizing
- Toward Self-Improvement of LLMs via Imagination, Searching, and Criticizing [56.8]
大規模言語モデルの自己改善のためのAlphaLLMを紹介する。 モンテカルロ木探索(MCTS)とLLMを統合し、自己改善ループを確立する。 実験の結果,AlphaLLM は付加アノテーションを使わずに LLM の性能を大幅に向上することがわかった。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 18 Apr 2024 15:21:34 GMT) - Monte Carlo Tree Search + LLM、「we use the term option as a search node and propose option-level MCTS where each option represents a sequence of tokens, which can range from multiple tokens to several sentences.」というのが興味深く、性能向上にも寄与
On the Causal Nature of Sentiment Analysis
- On the Causal Nature of Sentiment Analysis [98.4]
感性分析(SA)は、製品レビューのようなテキストで表される感情を特定することを目的としている。 本稿では2つのタスクの組み合わせとしてSAを定式化する。 予測タスクでは,LLMの性能向上のために,サンプルの裏側にある因果関係のメカニズムを用いる。
論文 参考訳(メタデータ) (Wed, 17 Apr 2024 04:04:34 GMT) - causally-awareで心理学を考慮したセンチメント分析手法の提案、効果検証。「we have formulated the task of SA into a prediction problem and a causal discovery problem.」(SA = sentiment analysis)と対象の問題を理解・分解したうえでLLMに解かせるというのは実務上重要になっていきそう、というのと、causal promptというのも興味深い。
METAL: Towards Multilingual Meta-Evaluation
- METAL: Towards Multilingual Meta-Evaluation [12.9]
本研究では,多言語シナリオにおいて,Large Language Models (LLMs) を評価対象としてエンド・ツー・エンド評価を行うためのフレームワークを提案する。 要約作業のための母国語話者判定を含む10言語を対象としたデータセットを作成する。 GPT-3.5-Turbo, GPT-4, PaLM2を用いたLCM評価器の性能の比較を行った。
論文 参考訳(メタデータ) (Tue, 02 Apr 2024 06:14:54 GMT) - マルチリンガルなLLM評価フレームワークの提案、GPT-4はやはり優秀。だが「Finally, we analyze human and LLM reasoning and observe that LLMs often provide incorrect justifications for their scores, thus showing that more research is needed to be able to use LLM-based evaluators with confidence in the multilingual setting.」・・・。わりとよく言われていることではある・・・。
- リポジトリはhadarishav/METAL: Code and data repo for NAACL’24 findings paper “METAL: Towards Multilingual Meta Evaluation” (github.com)
LLM2Vec
- LLM2Vec: Large Language Models Are Secretly Powerful Text Encoders [34.4]
大規模デコーダのみの言語モデル(LLM)は、今日のNLPタスクとベンチマークのほとんどで最先端のモデルである。 LLM2Vecは、任意のデコーダのみのLLMを強力なテキストエンコーダに変換する、単純な教師なしアプローチである。
論文 参考訳(メタデータ) (Tue, 09 Apr 2024 02:51:05 GMT) - LLMを用いたエンベディング。任意のCausalLMから埋め込み用モデル構築する手法の提案。優れた結果。単純といえば単純なアプローチではあるが、なぜこれが効果的なのかわかるようなわからないような。
- 論文中の「Based on these findings (we replicate these results for other inputs and other Mistral models in Appendix F) and the strong unsupervised results for Mistral-7B with bidirectional attention, we speculate that Mistral models are pre-trained with some form bidirectional attention, e g , prefix language modeling (Raffel et al , 2020) – at least for some parts of its training.」が非常に興味深い。
- リポジトリはMcGill-NLP/llm2vec: Code for ‘LLM2Vec: Large Language Models Are Secretly Powerful Text Encoders’ (github.com)
- Is Cosine-Similarity of Embeddings Really About Similarity? [46.8]
コサイン相似性(Cosine-similarity)は、2つのベクトル間の角度のコサイン、すなわちそれらの正規化の間のドット積である。 正規化線形モデルから導かれる埋め込みについて検討し、そこでは閉形式解が解析的洞察を促進する。 我々はコサイン相似性が任意の、したがって無意味な類似性をもたらすか分析的に導出する」。
論文 参考訳(メタデータ) (Fri, 8 Mar 2024 16:48:20 GMT) - コサイン類似度が最善でない場合もあるようだが、この手法はどうなんだろう。
ReaLMistake
- Evaluating LLMs at Detecting Errors in LLM Responses [30.6]
この研究は、LLMによる客観的、現実的で多様なエラーからなる最初のエラー検出ベンチマークであるReaLMistakeを紹介した。 我々はReaLMistakeを用いて12の大規模言語モデルに基づいて誤り検出を行う。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 04 Apr 2024 17:19:47 GMT) - LLMのエラー検出ベンチマーク。「Our experiments on this benchmark with error detectors based on 12 LLMs show that detecting mistakes in LLMs (GPT-4 and Llama 2 70B) is challenging even for recent LLMs.」という結論はそうだよなーという感じではありつつ、LLMにはときにくい課題かつエラー検出難しいものがありそうで面白い
- リポジトリはpsunlpgroup/ReaLMistake: This repository includes a benchmark and code for the paper “Evaluating LLMs at Detecting Errors in LLM Responses”. (github.com)
Eagle, Finch, RecurrentGemma
Transformerアーキテクチャに代わりうるモデルに関する報告が出ていた。Eagle, FinchはRWKVプロジェクト(DBRX, Jamba, Grok-1.5, RWKV Finch – arXiv最新論文の紹介 (devneko.jp)など)の研究成果で非常にまとまった論文、RecurentGemmaは1 bit(1.58 bit)なLLMとHAWK・Griffin – arXiv最新論文の紹介 (devneko.jp)のGriffinを取り入れたオープンなモデルである。新たなアーキテクチャに期待したい。
- Eagle and Finch: RWKV with Matrix-Valued States and Dynamic Recurrence [37.0]
本稿では,RWKV(RWKV-4)アーキテクチャを改良したシーケンスモデルであるEagle(RWKV-5)とFinch(RWKV-6)を紹介する。 アーキテクチャ設計の進歩には、マルチヘッド行列値状態と動的再帰機構が含まれる。 我々は1.12兆のトークンを持つ新しい多言語コーパスと、強化された多言語性のためのgreedyマッチングに基づく高速トークン化器を導入する。
論文 参考訳(メタデータ) (Wed, 10 Apr 2024 19:34:38 GMT) - RWKVの最新バージョンの論文、ベンチマーク結果を見る限りtransformerベースの最新アーキテクチャと比べても良い勝負になってきている。学習時の計算コストと性能ではMambaよりもコストパフォーマンスがよさそう。
- プロジェクトサイトはRWKV (RWKV) (huggingface.co)
- RecurrentGemma: Moving Past Transformers for Efficient Open Language Models [103.6]
本稿では,Googleの新しいGriffinアーキテクチャを用いたオープン言語モデルであるRecurrentGemmaを紹介する。 Griffinは、言語における優れたパフォーマンスを達成するために、線形反復と局所的な注意を組み合わせる。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 11 Apr 2024 15:27:22 GMT) - こちらはGriffinアーキテクチャによるオープンモデル。2Bで比較してGemmaとほぼ同性能、スループットは大幅に向上している。
- リポジトリはgoogle-deepmind/recurrentgemma: Open weights language model from Google DeepMind, based on Griffin. (github.com)、モデルはKaggleで公開されている。RecurrentGemma | Kaggle