コンテンツへスキップ
- Toward Self-Improvement of LLMs via Imagination, Searching, and Criticizing [56.8]
大規模言語モデルの自己改善のためのAlphaLLMを紹介する。 モンテカルロ木探索(MCTS)とLLMを統合し、自己改善ループを確立する。 実験の結果,AlphaLLM は付加アノテーションを使わずに LLM の性能を大幅に向上することがわかった。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 18 Apr 2024 15:21:34 GMT)
- Monte Carlo Tree Search + LLM、「we use the term option as a search node and propose option-level MCTS where each option represents a sequence of tokens, which can range from multiple tokens to several sentences.」というのが興味深く、性能向上にも寄与
- USimAgent: Large Language Models for Simulating Search Users [33.2]
大規模言語モデル(LLM)は、人間レベルの知能をシミュレートする可能性を示している。 本稿では,LLMに基づくユーザ検索行動シミュレータUSimAgentを紹介する。 提案するシミュレータは,検索中のユーザのクエリ,クリック,停止をシミュレートし,完全な検索セッションを生成することができる。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 14 Mar 2024 07:40:54 GMT)
- 検索を模倣するAgentの提案
- ぼちぼち検索エンジンをそのまま利用するよりも便利になりつつある気がする、、
- TRAD: Enhancing LLM Agents with Step-Wise Thought Retrieval and Aligned Decision [32.2]
大規模言語モデル(LLM)エージェントは、Webナビゲーションやオンラインショッピングなど、さまざまなタスクのために構築されている。 本稿では,これらの問題に対処するための新しいフレームワーク(TRAD)を提案する。 TRADはThought Retrievalを実行し、思考マッチングによるステップレベルのデモ選択を実現する。 そして、TRADはAligned Decisionを導入し、検索したデモステップを、以前のステップまたはその後のステップで補完する。
論文 参考訳(メタデータ) (Sun, 10 Mar 2024 13:58:38 GMT)
- 現時点で有効そうなアプローチを多く盛り込んだように見えるフレームワーク。「Furthermore, TRAD has been deployed in real-world scenarios of a global business insurance company and improves the success rate of robotic process automation.」というのは凄い。
- リポジトリはSkyRiver-2000/TRAD-Official: TRAD: Enhancing LLM Agents with Step-Wise Thought Retrieval and Aligned Decision (github.com)
- Large Multimodal Agents: A Survey [78.8]
大規模言語モデル(LLM)は、テキストベースのAIエージェントのパワーで優れたパフォーマンスを実現している。 LLMを利用したAIエージェントをマルチモーダルドメインに拡張することに焦点を当てた、新たな研究トレンドがある。 本総説は, この急速に発展する分野において, 今後の研究に有用な洞察とガイドラインを提供することを目的としている。
論文 参考訳(メタデータ) (Fri, 23 Feb 2024 06:04:23 GMT)
- 研究が流行っているLLM&マルチモーダル&エージェントのサーベイ
- リポジトリも参考になる jun0wanan/awesome-large-multimodal-agents (github.com)
- KnowAgent: Knowledge-Augmented Planning for LLM-Based Agents [54.1]
大規模言語モデル(LLM)は複雑な推論タスクにおいて大きな可能性を証明していますが、より高度な課題に取り組むには不十分です。 この不適切さは、主に言語エージェントのアクション知識が組み込まれていないことに起因する。 我々は、明示的な行動知識を取り入れることで、LLMの計画能力を高めるために設計された新しいアプローチであるKnowAgentを紹介する。
論文 参考訳(メタデータ) (Tue, 5 Mar 2024 16:39:12 GMT)
- planning hallucinationへの対策として行動のための知識を計画時に使いパスを作ることで性能を上げるエージェントの提案。パラメータ数が多い(ベースモデルの性能が高い)ほど効果が大きいように見えるのが興味深い。
- リポジトリはKnowAgent: Knowledge-Augmented Planning for LLM-Based Agents (zjukg.org)
- PreAct: Predicting Future in ReAct Enhances Agent’s Planning Ability [24.2]
これは$textbfpre$dictionと$textbfrea$soningと$textbfact$ionを統合したエージェントフレームワークです。 実験の結果,PreActは複雑なタスクを遂行する上でReActのアプローチよりも優れており,Reflexion法と組み合わせることでPreActを併用できることがわかった。
論文 参考訳(メタデータ) (Sun, 18 Feb 2024 10:15:38 GMT)
- 名前の通りReActの改善提案、 予測を作成し実績の違いから計画を修正させる、ようにActionとObservationにPredictを追加。ベンチマークで効果を確認とのこと。
- リポジトリはFu-Dayuan/PreAct (github.com)
- Structured Chain-of-Thought Prompting for Few-Shot Generation of Content-Grounded QA Conversations [13.1]
本稿では,構造化チェーン・オブ・シークレット (SCoT) を用いて,コンテントグラウンドによる質問応答会話を生成する手法を提案する。 実験の結果,SCoTによる幻覚の緩和は,文書の接地に対するエージェント忠実度を最大16.8%向上させることがわかった。
論文 参考訳(メタデータ) (Mon, 19 Feb 2024 01:49:53 GMT)
- 「At the core of our proposal is a structured breakdown of the complex task into a number of states in a state machine, so that actions corresponding to various subtasks, e g , content reading and utterance generation, can be executed in their own dedicated states.」
- 上記FormalLLMと組み合わさらないかなと思わなくもない。
- Synthetic Data (Almost) from Scratch: Generalized Instruction Tuning for Language Models [153.1]
GLAN(Generalized Instruction Tuning)は,Large Language Models(LLM)の汎用的かつスケーラブルなチューニング手法である。 GLANは、人間の知識と能力の事前分類を入力として利用し、あらゆる分野にわたる大規模な合成指導データを生成する。 サイラバスの全クラスセッションで詳述された、きめ細かい重要な概念により、私たちは、人間の知識とスキルの全範囲にわたって幅広い範囲をカバーする多様な命令を生成できる。
論文 参考訳(メタデータ) (Tue, 20 Feb 2024 15:00:35 GMT)
- 大規模なinstruction data をLLM自身に合成させる研究。Self-InstrctやEovlve-Instructとは異なり、元データを必要としない。Mistral-7Bをベースとして複数のタスクで既存の結果を上回る。感覚的にはstudent modelを訓練する蒸留にちかいんやろうか。データを作る側を何らかの形で上回れたら面白いが。。
- リポジトリはAdvancing AI for humanity | Foundation of AI (thegenerality.com)