Formalizing UML State Machines for Automated Verification — A Survey 

  • Formalizing UML State Machines for Automated Verification — A Survey [15.0]
    モデリング言語(UML)は、動的システムのモデリングの標準である。 本稿では、設計段階でモデルチェックを行う目的でUMLステートマシンセマンティクスの形式化に関する1997年から2021年までの既存の研究を包括的に調査する。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Wed, 24 Jul 2024 12:15:31 GMT)
  • UMLについて形式検証を軸に調査したサーベイ
  • 本サーベイにも関係するがLLMを用いて自然言語で書かれた使用を形式言語に変換、形式検証に持ち込むようなアプローチは興味深いと思っている(研究はされている)

ProMoAI: Process Modeling with Generative AI

  • ProMoAI: Process Modeling with Generative AI [45.1]
    ProMoAIは、LLM(Large Language Models)を利用して、テキスト記述からプロセスモデルを自動的に生成する新しいツールである。 また、高度なプロンプトエンジニアリング、エラーハンドリング、コード生成技術も組み込まれている。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Thu, 7 Mar 2024 08:48:04 GMT)
  • LLMを使ったプロセスモデリング。計画作成がLLMでできる以上、実現できることに不思議はないが、Process Modelingのハードルが下がるのであれば面白いと思う。
  • リポジトリはProMoAI/app.py at main · humam-kourani/ProMoAI (github.com)。デモサイトもあるProMoAI · Streamlit

Formal-LLMとStructured Chain-of-Thought Prompting

  • Formal-LLM: Integrating Formal Language and Natural Language for Controllable LLM-based Agents [42.4]
    大規模言語モデル(LLM)により、AIエージェントは複雑なタスクを解決するためのマルチステッププランを自動的に生成し実行することができる。 しかし、現在のLLMベースのエージェントは、しばしば無効または実行不可能な計画を生成する。 本稿では,自然言語の表現性と形式言語の精度を統合することで,LLMをベースとしたエージェントのための新しいフォーマルLLM’フレームワークを提案する。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Sun, 4 Feb 2024 22:16:48 GMT)
  • LLMを用いたAIエージェントと形式言語の融合。「another important problem to explore in the future is LLM plan verification based on formal language.」と書かれている通り形式検証に持ち込めると面白いと思う。
  • リポジトリはagiresearch/Formal-LLM: Formal-LLM: Integrating Formal Language and Natural Language for Controllable LLM-based Agents (github.com)
  • Structured Chain-of-Thought Prompting for Few-Shot Generation of Content-Grounded QA Conversations [13.1]
    本稿では,構造化チェーン・オブ・シークレット (SCoT) を用いて,コンテントグラウンドによる質問応答会話を生成する手法を提案する。 実験の結果,SCoTによる幻覚の緩和は,文書の接地に対するエージェント忠実度を最大16.8%向上させることがわかった。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Mon, 19 Feb 2024 01:49:53 GMT)
  • 「At the core of our proposal is a structured breakdown of the complex task into a number of states in a state machine, so that actions corresponding to various subtasks, e g , content reading and utterance generation, can be executed in their own dedicated states.」
  • 上記FormalLLMと組み合わさらないかなと思わなくもない。