コンテンツへスキップ
- DUAL: Textless Spoken Question Answering with Speech Discrete Unit Adaptive Learning [66.7]
SQA (Spoken Question Answering) は近年注目され, 目覚ましい進歩を遂げている。 既存のSQA手法は、収集に時間と費用がかかる自動音声認識(ASR)の転写に依存している。 本研究は,未ラベルのデータを事前学習に活用し,SQAダウンストリームタスクによって微調整される離散単位適応学習(DUAL)という,ASR transcript-free SQAフレームワークを提案する。
論文 参考訳(メタデータ) (Wed, 9 Mar 2022 17:46:22 GMT)
- Code Smells in Machine Learning Systems [27.8]
本研究は,ディープラーニングソフトウェアシステムにおけるコードの臭いに関する最初の研究である。 DLシステムにおいて,保守関連変更の9つの頻度で検出された。 新たに同定されたコードの臭いが、開発者の視点でDLシステムのメンテナンスに広く影響していることがわかりました。
論文 参考訳(メタデータ) 参考訳(全文) (Wed, 2 Mar 2022 00:39:00 GMT)- 機械学習、特にDeep Learningを用いたソフトウェアに対するcode smell(ヤバそうなコード)の分析。
- 「Scattered Use of ML Library: サードパーティーのライブラリやフレームワークを非凝縮的に使用、当該ライブラリが更新されたときに変更が多発」など身につまされる内容・・・
- Show Me What and Tell Me How: Video Synthesis via Multimodal Conditioning [36.9]
本研究は,テキストと画像を共同あるいは別々に提供するマルチモーダルビデオ生成フレームワークを提案する。 本稿では,自己学習で訓練した新しいビデオトークンと,ビデオトークンをサンプリングするためのマスク予測アルゴリズムを提案する。 我々のフレームワークは、セグメンテーションマスク、描画、部分閉塞画像など、様々な視覚的モダリティを組み込むことができる。
論文 参考訳(メタデータ) (Fri, 4 Mar 2022 21:09:13 GMT)
- UDAAN – Machine Learning based Post-Editing tool for Document Translation [16.1]
UDAANはオープンソースのポスト編集ツールで、さまざまな言語で公開可能な標準文書を作成するために、手作業による編集作業を減らすことができる。 UDAANにはエンドツーエンドの機械翻訳と後編集パイプラインがあり、ユーザーは文書をアップロードして生のMT出力を得ることができる。 本ツールでは,文書をスクラッチから翻訳する基本手法と比較して,翻訳時間を約3倍に高速化する。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 3 Mar 2022 11:08:16 GMT)
- Audio Self-supervised Learning: A Survey [60.4]
SSL(Self-Supervised Learning)は、人間のアノテーションを必要とせずに、大規模データから一般的な表現を見つけることを目的としている。 コンピュータビジョンと自然言語処理の分野での成功により、近年では音声処理の分野で採用されている。
論文 参考訳(メタデータ) (Wed, 2 Mar 2022 15:58:29 GMT)- 音声分野でのSelf-supervised Learningをまとめたサーベイ。音声単体だけでなく音声+Visionのようなマルチモーダルな手法もサーベイ対象となっている。
- DiT: Self-supervised Pre-training for Document Image Transformer [85.8]
自己教師付き文書画像変換モデルであるDiTを提案する。 さまざまなビジョンベースのDocument AIタスクでは,バックボーンネットワークとしてDiTを活用しています。 実験結果から, 自己教師付き事前訓練型DiTモデルにより, 新たな最先端結果が得られることが示された。
論文 参考訳(メタデータ) (Fri, 4 Mar 2022 15:34:46 GMT)- Masked Image Modelingな大規模事前学習を行いDocument Image Transformerを構築、document image classification、document layout analysis、 table detectionでSoTAとのこと。OCRの前処理などに重要であり、モデルが公開されているのがありがたい。
- Vision-Language Intelligence: Tasks, Representation Learning, and Large Models [32.1]
本稿では,時間的観点からの視覚言語知能の包括的調査について述べる。 本稿では,この分野での開発を,タスク固有手法,視覚言語事前学習法,大規模弱ラベルデータによって強化された大規模モデルという3つの期間にまとめる。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 3 Mar 2022 18:54:59 GMT)- Vision-Languageな研究の流れが分かるサーベイ。であると同時に特に最近は月単位で新たな手法が提案されていることが分かる。
- PeerSum: A Peer Review Dataset for Abstractive Multi-document Summarization [37.5]
PeerSumは、科学出版物のピアレビューを用いた新しいMDSデータセットである。 現在のMDSモデルは、PeerSumの高品質な要約を生成するのに苦労しています。
論文 参考訳(メタデータ) 参考訳(全文) (Thu, 3 Mar 2022 15:27:02 GMT)- ICLRとNeurIPSのレビューデータをスクレイピング、メタレビュー部分を高品質な抽象型要約用データとして使えるとの指摘。レビュー→メタレビューという問題設定はそもそも実用上重要で面白い。
- NoisyTune: A Little Noise Can Help You Finetune Pretrained Language Models Better [98.6]
訓練済み言語モデル(PLM)の微調整は、下流タスクの成功に不可欠である。 PLMは、事前訓練の信号に過度に適合する危険性があり、下流のタスクと事前訓練のタスクの間にはギャップがある。 NoisyTuneは、微調整前にPLMのパラメータにいくつかのノイズを加えることで、下流タスクにおけるPLMの微調整を支援する。
論文 参考訳(メタデータ) 参考訳(全文) (Thu, 24 Feb 2022 11:08:02 GMT)- 事前学習モデルのパラメータにノイズを加えるだけというシンプルな手法でfine tuning後の性能を向上させるという報告。ほんまかいなと思いつつ、一貫して性能が上がっているのが凄い。
- Video Question Answering: Datasets, Algorithms and Challenges [99.9]
Video Question Answering (VideoQA) は、与えられたビデオに応じて自然言語の質問に答えることを目的としている。 本稿では、データセット、アルゴリズム、ユニークな課題に焦点を当てた、ビデオQAの明確な分類と包括的分析を提供する。
論文 参考訳(メタデータ) 参考訳(全文) (Wed, 2 Mar 2022 16:34:09 GMT)- Video Question Answeringのサーベイ。かなり新しい分野だと思っていただが、2016年にデータセットが出されていたことに驚いた。