Open-sourced Data Ecosystem in Autonomous Driving: the Present and Future

  • Open-sourced Data Ecosystem in Autonomous Driving: the Present and Future [118.0]
    このレビューは、70以上のオープンソースの自動運転データセットを体系的に評価する。 高品質なデータセットの作成の基礎となる原則など、さまざまな側面に関する洞察を提供する。 また、解決を保障する科学的、技術的課題も検討している。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Wed, 6 Dec 2023 10:46:53 GMT)
  • 自動運転データセットのサーベイ。センサータイプが色々あるのが興味深い。オープンなものが多く出ていることに驚き。
  • リポジトリはGitHub – OpenDriveLab/DriveAGI: Embracing Foundation Models into Autonomous Agent and System

Ego-Exo4D

  • Ego-Exo4D: Understanding Skilled Human Activity from First- and Third-Person Perspectives [194.5]
    多様な大規模マルチモーダルビデオデータセットとベンチマークチャレンジであるEgo-Exo4Dを提案する。Ego-Exo4Dは、熟練した人間の活動を同時に捉えたエゴセントリックでエゴセントリックなビデオを中心にしている。 世界の13都市から800人以上の参加者が131の異なる自然シーンでこれらの活動を行った。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Thu, 30 Nov 2023 05:21:07 GMT)
  • マルチモーダル認識のための基礎データセットの提案、1400時間超と大規模
  • プロジェクトサイトはEgo-Exo4D (ego-exo4d-data.org)

INSTRUSUM 

  • Benchmarking Generation and Evaluation Capabilities of Large Language Models for Instruction Controllable Summarization [136.2]
    命令制御可能なテキスト要約の大規模言語モデル(LLM)をベンチマークする。 本研究は,LLMにおいて,命令制御可能なテキスト要約が依然として困難な課題であることを示す。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Wed, 15 Nov 2023 18:25:26 GMT)
  • 制御されたテキスト要約のベンチマーク。GPT-4であれば可能なのかと思うところだが「We found that several LLMs have already shown promising performance in generating ins-controllable summaries.」であるものの「However, they lack robust holistic capabilities for this task since they still make a considerable amount of errors in their summaries and they can not reliability evaluate the different candidate summaries for the same data example」と難しいよう。(もとから簡単なタスクではないではないものの)LLMであれば対応可能と言い切れないのは興味深い結果。
  • リポジトリはGitHub – yale-nlp/InstruSum

VidChapters-7M

  • VidChapters-7M: Video Chapters at Scale [110.2]
    VidChapters-7Mは、合計で7M章を含む817万のユーザチャプター付きビデオのデータセットである。 VidChapters-7Mは、ユーザーが注釈を付けた章をスクラップすることで、オンラインビデオから自動的にスケーラブルな方法で作成される。 VidChapters-7Mの事前トレーニングは、ゼロショットと微調整の両方で、高密度な映像キャプションタスクに適していることを示す。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Mon, 25 Sep 2023 08:38:11 GMT)
  • ビデオチャプタ生成を対象としたデータセット
  • プロジェクトサイトはVidChapters-7M: Video Chapters at Scale (antoyang.github.io)

Fin-Fact

  • Fin-Fact: A Benchmark Dataset for Multimodal Financial Fact Checking and Explanation Generation [31.2]
    Fin-Factは金融ドメイン内のマルチモーダル事実チェックのためのベンチマークデータセットである。 専門的なファクトチェッカーアノテーションと正当化が含まれ、専門知識と信頼性を提供する。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Fri, 15 Sep 2023 22:24:00 GMT)
  • 金融分野のファクトチェッキング用データセット&ベンチマーク
  • リポジトリはGitHub – IIT-DM/Fin-Fact: A Benchmark Dataset for Multimodal Scientific Fact Checking、MITライセンスのよう

LMSYS-Chat-1M

  • LMSYS-Chat-1M: A Large-Scale Real-World LLM Conversation Dataset [76.0]
    LMSYS-Chat-1Mは,25の最先端の大規模言語モデルと100万の現実世界の会話を含む大規模データセットである。 このデータセットは、VicunaのデモとArenaのWebサイトで、210KのIPアドレスから収集されています。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Thu, 21 Sep 2023 12:13:55 GMT)
  • LMSYSによる大規模対話データセット。lmsys/lmsys-chat-1m · Datasets at Hugging Faceからアクセス可能。
  • 「Although most conversations are with Vicuna, we think the prompts alone are already highly valuable and one can use other models to regenerate answers if needed.」とのこと。言語は英語が圧倒的に多く、ポルトガル語、ロシア語、中国語、スペイン語と続く。unknownを除き日本語は9位?

SlimPajama-DC: Understanding Data Combinations for LLM Training

  • SlimPajama-DC: Understanding Data Combinations for LLM Training [35.3]
    本稿では,SlimPajamaを用いた大規模言語モデルの学習における各種データの組み合わせの影響を理解することを目的とする。 SlimPajamaは厳格に重複したマルチソースデータセットで、627Bトークンにさらに重複している。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Tue, 19 Sep 2023 17:59:54 GMT)
  • LLM学習時のデータをどう組み合わせるか検証した報告、「a lower training loss doesn’t necessarily correlate directly with superior model performance.」「This implies that as the amount of code in training increases, the training loss diminishes.」というのが面白い(言われてみればまぁそうだろうと思う。。)
  • データセットはcerebras/SlimPajama-627B · Datasets at Hugging Face

MDDS(Multi-document Diversity Summarization) & DIVERSESUMM

  • Embrace Divergence for Richer Insights: A Multi-document Summarization Benchmark and a Case Study on Summarizing Diverse Information from News Articles [142.7]
    同一イベントを含む複数のニュース記事において遭遇する多様な情報を要約する新しい課題を提案する。 この作業を容易にするために、多様な情報を特定するためのデータ収集スキーマの概要と、DiverseSummというデータセットをキュレートした。 データセットには245のニュース記事が含まれており、各ストーリーは10のニュース記事からなり、人間公認の参照と組み合わせられる。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Sun, 17 Sep 2023 20:28:17 GMT)
  • Multi-document Summarizationを対象としたタスクとデータセットの構築。MDDS (Multi-document Diversity Summarization)という複数の情報源の利用を前提としたタスクを提案している。現実的ではあるがGPT-4であっても十分な性能とは言い難い難しいタスクとのこと。
  • 現時点でデータセットは公開されていない?
  • Summarization is (Almost) Dead [49.4]
    我々は,大規模言語モデル(LLM)のゼロショット生成能力を評価するため,新しいデータセットを開発し,人間による評価実験を行う。 本研究は, 微調整モデルにより生成した要約や要約よりも, LLM生成要約に対する人間の評価において, 明らかな優位性を示した。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Mon, 18 Sep 2023 08:13:01 GMT)

という論文も出ていたが、要約関連のタスクバリエーションはいろいろ考えられそう。(要約というかレポーティングに近くなっていきそうな気もしつつ)

ExpertQA

  • ExpertQA: Expert-Curated Questions and Attributed Answers [54.8]
    本稿では,いくつかのシステムから得られる様々な事実と帰属の軸を解析する評価研究について述べる。 まず、32分野にわたる484人の被験者から専門家による質問を収集し、同じ専門家に自身の質問に対する回答を評価する。 また、専門家に言語モデルによる回答の修正を依頼し、32分野にわたる2177の質問からなる高品質の長文QAデータセットであるExpertQAを導いた。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Thu, 14 Sep 2023 16:54:34 GMT)
  • 高品質な長文QAデータセットの提案。「EXPERTQA contains 2177 informationseeking questions formulated by experts spanning 32 fields, as well as expert-verified, model-generated answers to these questions.」と非常に構築の手間がかかったデータセットになっている。論文に書かれたFindingsが非常に興味深い。
  • リポジトリはGitHub – chaitanyamalaviya/ExpertQA: [Data + code] ExpertQA : Expert-Curated Questions and Attributed Answers

WeatherBench 2

  • WeatherBench 2: A benchmark for the next generation of data-driven global weather models [42.3]
    WeatherBench 2は、Raspらによって提案されたグローバルな中距離(1~14日)の天気予報ベンチマークのアップデートである。 WeatherBench 2は、オープンソースの評価フレームワーク、公開トレーニング、ベースラインデータ、最新のメトリクスと最先端モデルを備えた継続的に更新されたWebサイトで構成されている。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Tue, 29 Aug 2023 18:32:08 GMT)
  • data-driven weather modeling用データ、プロジェクトサイトがとても充実している。
  • プロジェクトサイトはWeatherBench (research.google)