- GPT-4V in Wonderland: Large Multimodal Models for Zero-Shot Smartphone GUI Navigation [167.6]
MM-Navigator(MM-Navigator)は、スマートフォンのGUIナビゲーションタスク用のGPT-4Vベースのエージェントである。 MM-Navigatorは、スマートフォンの画面と人間として対話し、指示を満たすためのその後の行動を決定することができる。
論文 参考訳(メタデータ) (Mon, 13 Nov 2023 18:53:37 GMT) - スマホのナビゲーションを行うエージェント。GPT-4Vを使ってマルチモーダルに対応。FinetunedなLlama2、PaLM 2と比べても高い性能。
- リポジトリはGitHub – zzxslp/MM-Navigator
タグ: LLM
Factcheck-GPT
- Factcheck-GPT: End-to-End Fine-Grained Document-Level Fact-Checking and Correction of LLM Output [124.3]
本稿では,大規模言語モデル (LLM) 生成応答の事実性に注釈を付けるための総合的なエンドツーエンドソリューションを提案する。 ラベル付け手順を高速化し、ラッカーの作業を簡単にするためのアノテーションツールを設計し、構築する。 オープンドメインの文書レベルの事実性ベンチマークを3段階のクレーム,文,文書で構築する。
論文 参考訳(メタデータ) (Wed, 15 Nov 2023 14:41:57 GMT) - LLMのためのファクトチェックベンチマーク&アノテーションツールの提案。「This reveals that current mainstreaming SOTA fact-checkers still have large room to improve on verification, particularly on false claims (F1<0.53).」とのこと。
- リポジトリはGitHub – yuxiaw/Factcheck-GPT: Fact-Checking the Output of Generative Large Language Models in both Annotation and Evaluation.
TencentLLMEval
- TencentLLMEval: A Hierarchical Evaluation of Real-World Capabilities for Human-Aligned LLMs [35.7]
大規模言語モデル(LLM)は、様々な自然言語タスクにまたがる印象的な機能を示している。 本研究では,LLMの習熟度を評価するために,多種多様な実世界の課題に対する指示に従うための包括的人間評価フレームワークを提案する。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 9 Nov 2023 13:58:59 GMT) - LLMの評価に関する論文、主として中国語に関するものだがクロスリンガル・マルチリンガルという意味では日本語の評価でも参考になりそう。Figure 2: Hierarchical task tree chartのような整理も興味深い。GPT-4が一つ抜けている感はあるものの、他のモデルも猛追という感じ。
- リポジトリはGitHub – xsysigma/TencentLLMEval: TencentLLMEval is a comprehensive and extensive benchmark for artificial evaluation of large models that includes task trees, standards, data verification methods, and more.
TopicGPT
- TopicGPT: A Prompt-based Topic Modeling Framework [83.4]
TopicGPTは,大規模言語モデルを用いて潜在トピックを明らかにするプロンプトベースのフレームワークである。 競合する手法と比較して、人間の分類とよく一致したトピックを生成する。 そのトピックはより解釈可能で、自然言語ラベルと関連する自由形式の記述を含むトピックを好んで、曖昧な言葉の袋を除いた。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 2 Nov 2023 17:57:10 GMT) - Topic GenerationとTopic Assignmentから成るLLM版トピックモデル。解釈可能性、適応可能性に優れるとのこと。クラスタリングへの応用事例でも近しい結論になっていたはずで結果は妥当そう。
- リポジトリはGitHub – chtmp223/topicGPT: Code & Prompts for TopicGPT paper (Pham et al. 2023)
When Do Prompting and Prefix-Tuning Work? A Theory of Capabilities and Limitations
- When Do Prompting and Prefix-Tuning Work? A Theory of Capabilities and Limitations [105.6]
コンテキストベースのファインチューニングメソッドは、パラメータのごく一部でフルファインチューニングのパフォーマンスにマッチすることが多いため、人気を集めている。 連続埋め込み空間は離散トークン空間よりも表現力が高いにもかかわらず、ソフトプロンプティングとプレフィックスチューニングは完全な微調整よりも厳密に表現力に乏しいことを示す。
論文 参考訳(メタデータ) (Mon, 30 Oct 2023 16:19:34 GMT) - in-context learning, soft prompting, prefix tuningといったテクニックの限界(LLM内のスキルは引き出せるが新たなアテンションパターンが必要なタスクには対応できない)を示した論文、「it appears to be still strictly less expressive than full fine-tuning.」というのはそうなんだろうけど、実用的には本当かと思わなくもない挙動を観測したりもする。LLM内のデータが想像以上に多様なんだろうと思う。
- 「This paper formally showed that fine-tuning techniques working in embedding space, such as soft prompting and prefix-tuning, are strictly more expressive than prompting which operates in the discrete token space.」も面白い。
Everything of Thoughts
- Everything of Thoughts: Defying the Law of Penrose Triangle for Thought Generation [42.5]
効果的な思考設計は、パフォーマンス、効率、柔軟性の3つの重要な観点を考慮すべきである。 我々は,既存の思考パラダイムのペンローズ三角形の法則に反する,思考のすべて (XoT) と呼ばれる新しい思考促進手法を導入する。
論文 参考訳(メタデータ) (Tue, 7 Nov 2023 12:30:36 GMT) - of thoughtシリーズワイルカードの2番目(?)
- 「XOT leverages pretrained reinforcement learning and Monte Carlo Tree Search (MCTS) to incorporate external domain knowledge into thoughts, thereby enhancing LLMs’ capabilities and enabling them to generalize to unseen problems efficiently.」ということでX-of-Thoughts – arXiv最新論文の紹介 (devneko.jp)とも異なるアプローチ
自動運転とLLM
- A Survey of Large Language Models for Autonomous Driving [67.8]
大規模言語モデル(LLM)は、文脈理解、論理的推論、回答生成などの能力を示した。 本稿では,自動走行のための大規模言語モデル (LLM4AD) に関する研究ラインを体系的にレビューする。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 2 Nov 2023 07:23:33 GMT) - 自動運転におけるLLM利用のサーベイ。珍しい印象はあるが下記リポジトリを見ると関連する論文はかなり多い。
- リポジトリはGitHub – Thinklab-SJTU/Awesome-LLM4AD: A curated list of awesome LLM for Autonomous Driving resources (continually updated)
LLaVA-Plus
- LLaVA-Plus: Learning to Use Tools for Creating Multimodal Agents [112.4]
LLaVA-Plusは、大規模マルチモーダルモデルの能力を拡張した汎用マルチモーダルアシスタントである。 事前訓練されたビジョンとビジョン言語モデルのスキルリポジトリを保持しており、ユーザの入力に基づいて関連するツールをアクティベートすることができる。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 9 Nov 2023 15:22:26 GMT) - 大規模マルチモーダルモデル LLaVA-Plus (Large Language and Vision Assistants that Plug and Learn to Use Skills)の提案。性能はLLaVAを上回る。
- リポジトリはLLaVA-Plus (llava-vl.github.io)
mPLUG-Owl2
- mPLUG-Owl2: Revolutionizing Multi-modal Large Language Model with Modality Collaboration [68.4]
mPLUG-Owl2は多目的なマルチモーダル言語モデルである。 効果的にモダリティのコラボレーションを活用して、テキストとマルチモーダルの両方のパフォーマンスを改善する。
論文 参考訳(メタデータ) (Tue, 7 Nov 2023 14:21:29 GMT) - DAMO AcademyのMLLM(multi-modal large language model)
- mPLUG-Owl/mPLUG-Owl2 at main · X-PLUG/mPLUG-Owl · GitHub
PASTA: Post-hoc Attention Steering for LLMs
- Tell Your Model Where to Attend: Post-hoc Attention Steering for LLMs [84.0]
PASTAは、大きな言語モデルでユーザーが指定した強調マークでテキストを読むことができる方法である。 LLMのユーザ命令に従う能力を大幅に強化したり、ユーザ入力から新たな知識を統合することができる。
論文 参考訳(メタデータ) (Fri, 3 Nov 2023 22:56:43 GMT) - 斜体や太字などLLMを協調書体へ対応させる方法の提案。Post hocなアプローチでfine tuningのようなパラメータ更新を必要としないが特徴的。効果は高いとのこと。
- リポジトリはGitHub – QingruZhang/PASTA: PASTA: Post-hoc Attention Steering for LLMs