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- Enhancing Large Language Models in Coding Through Multi-Perspective Self-Consistency [137.3]
大規模言語モデル(LLM)のためのMPSC(Multi-Perspective Self-Consistency)フレームワークを提案する。 MPSCは、複数の視点からの出力間での一貫性と、単一の視点内での一貫性の両方を取り入れている。 我々のフレームワークは、様々な人気のあるベンチマークのパフォーマンスを大幅に向上させます。
論文 参考訳(メタデータ) (Fri, 29 Sep 2023 14:23:26 GMT)
- LLMの複数の出力を用い、 inter- and intraconsistency を考慮して最適な出力を選択。通常のSelf consistencyな戦略を上回る性能とのこと。
- 「Our MPSC framework significantly boosts the performance on various popular benchmarks, including HumanEval (+17.60%), HumanEval Plus (+17.61%), MBPP (+6.50%) and CodeContests (+11.82%) in Pass@1, when compared to original outputs generated from ChatGPT, and even surpassing GPT-4.」はすごい。
- Think before you speak: Training Language Models With Pause Tokens [78.0]
言語モデルは、即座に連続して一連のトークンを生成して応答を生成する。 代わりに、$(K+1)th$トークンを出力する前に、モデルに$K+10$隠れベクターを操作させるとしたらどうでしょう? 私たちは、(学習可能な)$textitpause$トークンを使って、言語モデルでトレーニングと推論を行うことで、このアイデアを運用します。
論文 参考訳(メタデータ) (Tue, 3 Oct 2023 17:32:41 GMT)
- pause-inference (and pause-finetuning)として推論(ファインチューニング)時に<pause> tokenを導入、pause中は出力を抑制、抑制している分だけ(<pause> token分だけ)計算経路を増加、性能が向上とのこと。