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- APIDocBooster: An Extract-Then-Abstract Framework Leveraging Large Language Models for Augmenting API Documentation [21.9]
APIDocBoosterは、抽出的(長さ制限のない忠実な要約を可能にする)と抽象的要約(コヒーレントで簡潔な要約を生成する)の両方の利点を融合させる。 APIDocBoosterは2つのステージで構成されている。 Sentence Section Classification (CSSC) と UPdate SUMmarization (UPSUM) である。
論文 参考訳(メタデータ) (Mon, 18 Dec 2023 05:15:50 GMT)
- APIのドキュメントを作成するためにセクション認識、抽出型の要約、抽象型の要約を組み合わせる手法を提案。通常の方法でGPT-4を使った場合に比べて優れているとのこと。単純にLLMを使うよりも問題を適切に分割していって使うと効果的という結果に見受けられる。
- Gemini: A Family of Highly Capable Multimodal Models [517.1]
マルチモーダルモデルの新たなファミリーであるGeminiは、画像、オーディオ、ビデオ、テキスト理解にまたがる優れた機能を示している。 ファミリーはUltra、Pro、Nanoサイズで構成されており、複雑な推論タスクからオンデバイスメモリに制約のあるユースケースまで幅広い用途に適している。
論文 参考訳(メタデータ) (Tue, 19 Dec 2023 02:39:27 GMT)
- Gemini – arXiv最新論文の紹介 (devneko.jp) の論文、arXiv版。改めて驚きの著者数。
- ReST meets ReAct: Self-Improvement for Multi-Step Reasoning LLM Agent [50.5]
外部知識に基づいて推論と行動を行うReAct-style LLMエージェントを開発した。 エージェントをReSTライクな手法で改良し,従来の軌道上で反復的に訓練する。 引き起こされた大きなモデルから始まり、アルゴリズムのたった2イテレーションの後に、微調整された小さなモデルを生成することができる。
論文 参考訳(メタデータ) (Fri, 15 Dec 2023 18:20:15 GMT)
- Reinforced Self-Training (ReST) を適用したReAct-style LLM agentの提案。ReAct的な動くで作ったtrajectoryのうち良いものを使ってfull fine-tuningとかなりの計算量が必要そうな手法。 少ない回数のイテレーションで良い性能を出せるとのこと。
- 「employing growing-batch reinforcement learning with AI feedback for continuous self-improvement and self-distillation.」とあるが、自分で学んでいけるAIがてきつつあるんじゃないかという気もする。
- Using Large Language Models for Hyperparameter Optimization [31.5]
本稿では,高パラメータ最適化(HPO)において,基礎的大言語モデル(LLM)を用いて決定を行う。 実験的な評価により,LLMは従来のHPO法と同等あるいは同等に動作可能であることが示された。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 7 Dec 2023 18:46:50 GMT)
- LLMを用いたハイパーパラメータのチューニング、「LLMs provide useful feedback for the error messages, which is infeasible with traditional approaches. 」というのはLLMの利点(直後に「However, this can suffer from the challenges that affect current language models, such as hallucinations」ともあるが。。。)。
- LLM360: Towards Fully Transparent Open-Source LLMs [89.1]
LLM360の目標は、すべての人がエンドツーエンドのトレーニングプロセスを透過的かつ再現可能にすることで、オープンで協力的なAI研究を支援することである。 LLM360の最初のステップとして、スクラッチから事前トレーニングされた2つの7BパラメータLSM、AmberとCrystalCoder、トレーニングコード、データ、中間チェックポイント、分析をリリースする。
論文 参考訳(メタデータ) (Mon, 11 Dec 2023 17:39:00 GMT)
- オープンなLLMを作ろうという取り組み。AMBER: 7B English LLM pretrained on 1.3T tokens CRYSTALCODER: 7B English and code LLM pretrained on 1.4T tokensをリリース
- プロジェクトサイトはLLM360 | Open-source LLMs for Transparency, Trust, and Collaborative Research 🚀
- Scaling Laws of Synthetic Images for Model Training … for Now [54.4]
本研究では, 合成画像のスケーリング法則について, テクスト・ツー・イメージ・モデルの現状から検討した。 合成画像は、CLIPトレーニングの実際の画像と似ているが、やや効果の低いスケーリング傾向を示す。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 7 Dec 2023 18:59:59 GMT)
- 合成データを用いた時のスケーリング則の検証。合成データの利用は有望なアプローチである一方で不明点も多く、大規模検証はありがたい。「In supervised settings, synthetic data does not scale as effectively as real data.」というのはまぁそうだろうと思うが、「However, our study also highlights several scenarios where synthetic data proves advantageous: (1) In certain classes, synthetic data demonstrates better scaling behavior compared to real data; (2) Synthetic data is particularly effective when real data is scarce, for instance, in CLIP training with limited datasets; (3) Models trained on synthetic data may exhibit superior generalization to out-of-distribution data.」とのFindingsは重要。
- リポジトリはGitHub – google-research/syn-rep-learn: Learning from synthetic data – code and models