BARTScore: BARTを用いた評価方法

  • BARTScore: Evaluating Generated Text as Text Generation [89.5]
    我々は、事前学習されたシーケンス・ツー・シーケンスモデルを用いてモデル化されたテキスト生成問題として、生成されたテキストの評価を概念化する。 我々は、エンコーダ-デコーダベースの事前学習モデルであるBARTを用いて、このアイデアを運用する。 本稿では,様々な視点からテキストの評価に柔軟に適用可能な,数多くの変種を持つメトリクスBARTScoreを提案する。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Tue, 22 Jun 2021 03:20:53 GMT)
    • seq2seqなBARTを用いた評価指標。BERT Scoreなど(名前も)似た指標に比べても優位性があるとのこと。機械翻訳、機械要約ともに評価は悩ましい問題でありこのような手法は重要。

Strokeに注目したCCR(Chinese character recognition)

  • Zero-Shot Chinese Character Recognition with Stroke-Level Decomposition [37.8]
    本稿では,各文字をストローク列に分解することで,ストロークに基づく手法を提案する。 我々は、予測されたストロークシーケンスを特定の文字に変換するためにマッチングベースの戦略を用いる。 提案手法は、文字をストロークに分解できる他の言語に容易に一般化できる。
    論文  参考訳(メタデータ)   (Tue, 22 Jun 2021 08:49:03 GMT)
    • 漢字をストロークに分解したうえで文字認識をする方法。zero shotでは既存手法より優れており、そうでない設定でも競争的な性能。
    • 論文中にもある通り日本語、韓国語などストロークに分解できる文字に対しては有効そう。