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- ChatGLM: A Family of Large Language Models from GLM-130B to GLM-4 All Tools [119.3]
本報告は, GLM-4, GLM-4-Air, GLM-4-9B を含む GLM-4 言語シリーズに主眼を置いている。 GLM-4モデルは、主に中国語と英語で10兆のトークンと、24言語からの小さなコーパスで事前訓練されている。 高品質なアライメントは、教師付き微調整と人間のフィードバックからの学習を含む、多段階のポストトレーニングプロセスを通じて達成される。
論文 参考訳(メタデータ) (Tue, 18 Jun 2024 16:58:21 GMT)
- 「GLM-4-9B, Qwen2 – arXiv最新論文の紹介 (devneko.jp)」にも関連する論文、最近は論文公開前にWEBで情報が出ることが多い気がする。基礎能力として「1) closely rivals or outperforms GPT-4 in terms of general metrics such as MMLU, GSM8K, MATH, BBH, GPQA, and HumanEval,2) gets close to GPT-4-Turbo in instruction following as measured by IFEval,3) matches GPT-4 Turbo (128K) and Claude 3 for long context tasks, and4) outperforms GPT-4 in Chinese alignments as measured by AlignBench.」と強力であり、「Built on the GLM-4’s all-tools capabilities, we also developed the GLMs application platform that allows users to create and customize their own agents for specific tasks.」とエージェント的動作のプラットフォームも存在するよう。
- リポジトリはTHUDM · GitHub サイトは智谱清言 (chatglm.cn)
- MuirBench: A Comprehensive Benchmark for Robust Multi-image Understanding [150.3]
マルチモーダルLLMの堅牢なマルチイメージ理解機能に着目したベンチマークであるMuirBenchを紹介する。 MuirBenchは、12の多様なマルチイメージタスク(例えば、シーン理解、順序付け)で構成されており、10のカテゴリのマルチイメージ関係を含んでいる。 GPT-4oやGemini Proのような最高のパフォーマンスモデルでさえ、ムアベンチを解くことは困難であり、精度は68.0%、49.3%である。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 13 Jun 2024 17:59:52 GMT)
- マルチイメージ理解のためのデータセット。実用上は割とよくありそうな状況だが、「Evaluated upon 20 recent multi-modal LLMs, our results reveal that even the best-performing models like GPT-4o and Gemini Pro find it challenging to solve MUIRBENCH, achieving 68.0% and 49.3% in accuracy.」と説くのが難しいよう。
- リポジトリはMUIRBENCH/MUIRBENCH · Datasets at Hugging Face
- Is Translation All You Need? A Study on Solving Multilingual Tasks with Large Language Models [79.5]
大規模言語モデル (LLM) は多言語機能を示しているが、トレーニングコーパスの不均衡のため、主に英語中心である。 この作業は、NLPタスクから実際のユーザクエリまで、評価を拡張します。 深い言語理解を必要とする文化関連のタスクでは、ネイティブ言語のプロンプトがより有望になる傾向があります。
論文 参考訳(メタデータ) (Thu, 20 Jun 2024 11:09:42 GMT)
- LLMの性能にも依存していそうだが、「We compare various multilingual prompting strategies in NLP tasks, finding that translation remains a strong baseline even for LLMs.」とのこと。
- データの偏り(英語に特化など)が激しい、基礎性能が高くない場合は特に機械翻訳が有効に思え、直観に反しない結果。タスクによっては機械翻訳が適していないというのもそうだろうと思う。