先週の話題で大きかったのはAnthropicによる Claude 3.5 Sonnetの強化とPC(GUI)を操作するエージェントの発表だった。
Introducing computer use, a new Claude 3.5 Sonnet, and Claude 3.5 Haiku \ Anthropic
前者はOpusを名乗らなかったのが注目で、さらなる高精度なモデルが用意されているとすると期待が大きい。後者はAgent S: An Open Agentic Framework that Uses Computers Like a Human – arXiv最新論文の紹介などのようにGUIを使うアプローチが良いのか、OS-COPILOT/FRIDAY (Fully Responsive Intelligence, Devoted to Assisting You)とUFO(UI-Focused) – arXiv最新論文の紹介のAPI(コード)を介するアプローチが良いのかは議論が分かれるところだが、この手の進化には要注目である。
Cohereから出ている多言語モデルAyaにも要注目。Aya Expanse: Connecting Our World
GemmaやLlama、Mistral以上を主張するモデルでCC-BY NCで公開されている。CohereForAI/aya-expanse-8b · Hugging Face、CohereForAI/aya-expanse-32b · Hugging Face